先日、マイソール練習のあとに、スタジオ近くのビーガンカフェでメンバーとブランチをしました。
アシュタンガヨガを始めたきっかけ、練習を続ける中で感じている心や身体の変化、そしてヨガを「日常のツール」としてどう取り入れているか
ひとつのポーズの奥にある、それぞれの想いを聴かせてもらえた時間でした。
- ジャーナリングで日々、自分と向き合っている人
- チャンティングで心の静けさを整えている人
- ただマットに立つことで、自分をリセットしている人
- エクササイズではなく、もっと深くヨガに触れたくて練習をしている人
「糖質を控えた食生活が、心の安定にどう影響するか」
「草食の暮らしが、思考や感情にどんな変化をもたらすのか」
そんな話にも自然と広がっていきました。
ヨガとの関わり方は本当に人それぞれだけれど、
その根っこにはやはり、「よりよく生きたい」という静かな願いがあるのだと思います。
私は、練習そのものももちろん大切にしています。
でもこんなふうに、自分の思いや体験を“言葉にして分かち合う場”があることが、
さらに自己成長を促し、「よりよく生きる」土台になっていく。そんなふうに感じています。
最後に、ひとつほっこりするお話を。
「寝る前にアイスキャンディを食べて、“幸せ〜”って思いながら寝るのが好き」という方がいて。
なんだかとっても素敵だなって思いました☺️
私自身は、夜寝る前に「今日よかったこと」を日記に書いてから眠るのが習慣です。
小さな幸せを味わいながら一日を終えること。
その人のアイスキャンディと、私の日記。
違うようでどこか似ていて、心があたたかくなりました。
話せて、聴けて、共鳴できた時間。
改めて、有り難うございました。