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自分の足で立つということ

アシュタンガヨガを続けてきて、身体だけでなく、自分の考え方や物事の捉え方も少しずつ変わってきたように思います。
大人になって、仕事をして、家庭を持って。
自分では、それなりに自立して生きているつもりでした。
でも、練習を続ける中で、自分でも気づいていなかった自分が、少しずつ見えてくるようになりました。
振り返れば、いつも周りの人に助けてもらい、支えてもらってきた。
もちろん、それはとてもありがたいことです。
でも、どこかで自分の足で立てていないような感覚があったことにも気づきました。
もっと自分で感じて、自分で考えて、自分で選んでいきたい。
そんなふうに思うようになりました。
自分との約束
マイソールの練習は、誰かに言われてするものではありません。
もちろん、先生の指導や周りの人の支えは必要です。
でも、朝起きて練習に行くのも、マットの上に立つのも、自分の選択です。
人との約束は守れても、自分との約束を守るのは意外と難しい。
今日は練習に行こう。
そう決めて、実際に行く。
できる日もあれば、思うようにいかない日もあります。
それでも、そんな小さな積み重ねが、少しずつ自分への信頼につながってきたように感じます。
ポーズができるようになることだけが、自信になるわけではないんですよね。
続けてきたことそのものが、自分を支えてくれることもあるのだと思います。
気づくこと、選択すること
以前の私は、練習でも結構ぐいぐい進んでしまう方でした😂
もう少しいけそうだと思うと、つい頑張りすぎてしまう。
でも、練習を重ねるうちに、自分の身体の状態だけでなく、自分の癖にも少しずつ気づくようになりました。
「あ、私はここで無理をしやすいな」
「もう少しいけるけど、今日はここまでにしておこう」
以前ならそのまま進んでいたところで、立ち止まる選択もできるようになってきました。
身体は温かくなっていくけれど、頭は冷静に。
自分の状態に気づくことで、初めて選べることがあるんだと思います。
マットの上から日常へ
人生は、選択の連続です。
今日何をするか。何をしないか。
進むのか、一度立ち止まるのか。
誰かに合わせるのか、自分の気持ちを大切にするのか。
一つの選択が次の行動につながり、その積み重ねが今の自分や、これからの自分をつくっていく。
でも、自分が何を感じているのか、何を望んでいるのか。
そこに気づかなければ、自分で選択することも難しいのかもしれません。
私自身、今でもつい人に合わせすぎたり、頑張りすぎたりすることがあります。
でも、以前よりもそんな自分に気づけるようになってきました。
そして、自分はどうしたいのかを考え、選ぶことができるようになってきた気がします。
アシュタンガヨガを続けてきて得たものは、ポーズができるようになったことだけではありません。
自分のことを少しずつ知り、自分で選択していくこと。
それが、日常の中にもつながっていると感じています。
誰かに支えてもらうことと、自分の足で立つことは、きっと矛盾しない。 周りの人への感謝を忘れずに、自分の人生は自分で選んでいく。 まだまだ気づけないこともたくさんあります。 だからこそ、これからも練習を続けていきたい。 Keep practicing.

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